【バーナム効果で恋愛力アップ！】好きな男性への使い方～具体例と注意点とは？

 

 

 

今回、トルネード恋愛塾では「バーナム効果」について取り上げてみたいと思います。

 

バーナム効果は、占いなどでよく使われている心理効果のあるテクニックなので、あなたも聞いたことがあるかもしれませんね。

 

実はそのバーナム効果は、恋愛にもとても有効なテクニックでもあるのです。

 

 

そこで、今回の記事では好きな男性に対して有効な、バーナム効果の

 

・使い方
・具体例
・注意点
・メリット

 

についてお話していきたいと思います。

 

バーナム効果について知っておくと、好きな男性への好感度が上がるのはもちろん、その他の人間関係も良いものになりますので、ぜひうまく使っていきたいですね。

バーナム効果をわかりやすく【血液型占いや心理テストの例】

 

それでは、バーナム効果をわかりやすく説明するために、血液型占いや心理テストの例でお話ししたいと思います。

 

例えば、こういったことが、あなたも経験があると思います。

 

動物占いなどの占いや、血液型診断や心理テストなどの結果を見て、

 

「私に当てはまっている！」

 

 

と、思ったことがありませんか？

 

でも実際は、その結果には「誰にでも当てはまること」が書いてあるだけなのです。

 

けれども、多くの人が「私のことだ！」「当たっている！」と、感じてしまうのですね。

 

このように、誰にでも当てはまることが、自分だけに当てはまっているような心理状態になることを、バーナム効果といいます。

 

 

このようにバーナム効果は、「誰にでも当てはまる内容」によって生じるため、占いや性格診断以外にも、広告宣伝などさまざまなシーンで使われているのです。

 

けれども、この心理テクニックは悪用されることもあるので、注意も必要です。

【恋愛にもOK】バーナム効果の使い方

 

バーナム効果は、恋愛に使ってもOKのとても有効な心理テクニックです。

 

ただ、使い方によっては効果がありませんので、コツをご紹介したいと思います。

 

実は、バーナム効果を生じさせるためには、意中の人と話をするときに「心がけておくコツ」があるのです。

 

そのコツとは、

 

 

 

このようなことを意識しておくと、相手にバーナム効果を生じさせることができるのです。

 

ただし、他に人がいる状況だと、他の人にも当てはまってしまうため効果がありません。

 

ですから、「１対１」になった時に使うことが大事なポイントです。

 

好きな男性に対して使うバーナム効果の具体例

＾

 

それでは、恋愛力を高めるために、好きな男性に対して使うバーナム効果を引き出す「具体例」を紹介します。

 

すべての人に当てはまるわけではありませんが、具体例を知っておくと心強いですよね。

 

ただし、使う場合は相手に合わせてアレンジして使うようにしましょう。

逆の印象を話すという例

 

人は逆の印象を褒められると、自分の内面を理解してもらっていると感じることができます。

 

もし、たとえ本人が思ってもみないことだったとしても、「良い印象を持たれている」ことを知ると、言ってくれた相手に対して悪い印象を抱くことはありませんので、効果があるのですね。

 

使い方としては、

 

 

といった表現が基本になります。

 

もちろん、「一見よく見えるけど、実は悪いよね」という、最後がネガティブで終わってしまうと、逆効果になるので、「実は□□ですよね」の「□□」の部分はポジティブな内容にすべきです。

 

つまり、最後にポジティブな印象を持ってくるようにします。

 

【具体例】

 

このように、「一見△△」の部分には、少しネガティブな要素を当てはめるのがポイントになります。

 

一旦は少し下げる内容になりますが、これを最後に上げると、

 

・むしろ嬉しい気持ちになる
・理解されていると感じやすくなる

 

 

という効果がアップするのです。

 

誰にでも当てはまることで褒める具体例

 

次に、「誰にでも当てはまることで褒める」という具体例を紹介していきますね。

 

【具体例】

 

もし、実際は当てはまらない内容だとしても、言われた相手は、「そう見てくれているのか」と嬉しく思いますので効果的なのです。

 

ただ、この極端な褒め方をすると、

 

・ヨイショしているだけと思われる
・アプローチし過ぎて引かれる

 

といったことになって逆効果になりますので、気をつけましょう。

 

つまり、無難な内容をさりげなく褒めるというのがポイントですね。

 

ナルシストな男性の場合は外見を褒める

 

外見に気を使っているナルシストな男性の場合には、外見を褒めるのがおすすめです。

 

例えば、

 

 

といった外見に関するものや、こだわっているものを褒めてみましょう。

 

もしナルシストでなくても、自分の趣味やこだわりを褒められると、嬉しくないはずはありません。

 

ですから、もし外見を褒めても喜びそうにない相手であれば、よく観察して相手が好きなものについて褒めてみるのがいいですね。

 

うざい？バーナム効果が男性に生じない場合とは

 

バーナム効果を狙いすぎると「うざい」と思われて、逆効果になる場合があります。

 

男性は一般的に女性とは違って「相手に決めつけられることを嫌がる」傾向にあるからです。

 

女性は占い好きといったことでわかるように、「あなたは◯◯です」と言われることを受け入れやすいものなのですが、男性はそうはいきません。

 

ですから、その男性の立場や性格によっては、

 

「勝手に決めつけるな」
「わかった風なことを言うな」

 

と、嫌悪感を抱かせてしまうことがあるのです。

 

 

ですから、もし相手の男性が

 

・プライドが高そう
・気難しい
・こだわりが強い

 

といった場合は、むしろバーナム効果を狙わないほうが良いでしょう。

 

また、誰にでも当てはまる内容を話しているということは、誰に対してもそういったことを言っていると捉えられかねないということもあります。

 

 

こう思われてしまうと、「うざい女」だとか「ただの調子のいい人間」だと思われかねません。

 

そんなことになってしまったら、恋愛もうまくいくはずはありませんよね。

 

ですから、まだ知り合って間もないなど、関係性がほとんどない状況で使うことは避けましょう。

 

バーナム効果の恋愛でのメリット

 

意中の男性にバーナム効果を生じさせることができれば、恋愛でのメリットはとても大きなものになります。

 

なぜなら、自分を理解してくれている相手には「安心感」を感じるため、自然と心が許せるからです。

 

また、

 

 

ということになるので、会話がはずむきっかけにもなるでしょう。

 

会話がはずめば、どんどんお互いを知ることができて信頼関係も築けますから、あなたに好意を抱く可能性も高まることになります。

 

このように、バーナム効果は「恋愛力をアップさせる」という大きなメリットがあるので、ぜひうまく使っていきたいですね。

 

まとめ

今回は、恋愛力をアップさせる効果がある「バーナム効果」の男性に対しての使い方や具体例、また注意点について取り上げてみましたが、参考になりましたでしょうか。

 

もし、バーナム効果を相手に生じさせることができれば、

 

 

という効果があるので、恋愛には大きなメリットがあるのです。

 

 

このように関係を深めることができると、恋愛に発展する可能性があるので、バーナム効果はできるだけ積極的に使っていきたいテクニックですね。

 

けれども、「自分のことを他人に決められたくない」という男性もいますから、相手をよく観察してから使うようにしましょう。

 

また、人間関係が出来ていない状況で使ったり、不自然に褒める結果になってしまうと、ただのお調子者だと思われてしまいかねません。

 

ですから、まずはバーナム効果で「信頼関係を深める」ということを目標に、使えそうなチャンスが到来したときにタイミング良く使うようにしたいですね。